2006年03月31日

「憧れのまほうつかい」

憧れのまほうつかい
憧れのまほうつかいさくら ももこ

新潮社 1998-11
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おすすめ平均 star
starすてきな絵。
star読み物?旅行記?絵の紹介?
starさくらさんの原点

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簡単に読める薄い本を探しててペラペラ捲ってたら

エロール・ル・カインの絵が「好み!!」で

借りてみました。評価としてはアマゾンの2番目の

ひとのコメントとちょっと似てるかな。

★★☆☆☆:ル・カインを知れたことに関しては

最初の方の高2のまるちゃん(さくらさん)が本屋で

ル・カインの絵本「おどる12人のおひめさま」に一目ぼれして、

購入して何度も読んでしまうところとか、絵が好きなひと特有の

心酔の様子はいいなぁっと思って読んでたんだけど

あとの旅行記とかはちょっとグダグダです・笑


でも一枚の絵に一目で惹きつけられちゃう気持ちはよく

わかる。絵って言っても私の場合はポストカードとか

新聞、雑誌の広告とかだけど、なんで自分とまったく

関係の無いひとの描いたものにあんなにぴったり

気持ちがはまるんだろうね。嬉しくなるね。


この本でル・カインを知れたのは良かったな。

文中にもあるように、絵がとてもエキゾチックなのです。

「毎日毎日ル・カインの本を何度も見た。何度見ても
この絵が一体何の画材を使ってどんな紙にどうやって
描かれているのかよくわからない。優れたテクニック
の前にただただ圧倒されるばかりである。
しかも、彼はひとつのパターンの絵柄にとどまらず
、何パターンの画法を描きこなすことができるのである。
例えば、ヨーロッパ風の格調高い絵柄から、インド風、
インドネシア風、日本風、中華風、アメリカ風、中近東風、
中南米風など、そのうちのどの手法ひとつとっても非常に
完成度が高い。」
(11ページ)

模様の構図と絵が組み合わさった緻密な絵で

なんかモスクの壁とか天井画にありそうなイメージ。

魔法がぷんぷんにほう感じ。


ヨーロッパのひとなのにね。

そしたら彼はシンガポール生まれなんだって!

どうりで。なんかちょっと共通点があって嬉しくなっちゃった。

日本の物語に興味があったりシンガポールでの子供時代を

反映した絵もあるそうで、アジア大好き、アジア贔屓の

私が惹きつけられたのにも納得。

これをきっかけにル・カインの絵本とか読んでみようと思います。
posted by ひな子 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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